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記憶は必ず「忘れない」。記憶と“刺激”の不思議な関係

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今日は「記憶はどんなに過去のものでも

キッチリ使える」というお話です。

 

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1度した経験は、いつまでも活用できます。

 

経験したことは、確実に

自分の中に残るからです。

 

例えば、1年ぶりにスノボに行って

変わらず滑れる人は、多くいます。

 

50年ぶりの再会でも

当時の話で盛り上がれた、

そんな話もあります。

 

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人間は“忘れる動物”と言いますが、

その正体は「記憶が遠くに行く」だけです。

 

イメージは、自分と記憶をつなぐゴムが

緩んでどんどん伸びていく感じ。

 

確実につながり続けていて、

決して、消えるわけではありません。

 

その証拠に、60歳の人が

たまたま同じ出身地の人に会って話すと、

面白いように小学校時代の話を思い出す。

 

これは、刺激によって

緩んでいたゴムがキュッと締まり、

一気にびゅーんと自分の元に

戻ってくるような形です。

 

人間の記憶は、「記憶力の高い低い」ではなく、

「刺激があるかないか」それ次第です。

 

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つまり、経験はどんなに間が空いても

生かされるものです。

 

そして、その鍵は

「刺激を与えるかどうか」です。

 

必要な記憶は、常に確認して

刺激を与えるのも有効です。

 

もちろん、よい記憶にこそ

たくさんの刺激を与えていきたいですね。

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