「どうせ」を打破する、シンプルなコツ
最近、漫画『キングダム』を
最初から読み直しています。
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緊迫感あり、人間ドラマありで
いい年して、うるうるしながら
読んでいます。
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そして、最初からだと
読み直すのに時間が掛かります(苦笑)
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もう18年も連載してるんですね…
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『キングダム』の中で、桓騎という武将が
「心配すんな。全部うまくいく」と
口癖で言っています。
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これ、自分のやることに対して
確信があるからこそ言えるセリフです。
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そして、桓騎は実際に行動して
結果を出していきます。
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ところが、行動しきれていない人は
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「どうせ、サービス提供の形が
整わないとうまくいかないですから」
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「どうせ、対面で話すのが下手な私が
対面のサービスをやっても
うまくいきませんから」
と、自分に対して
不信や過小評価していることが
よくあります。
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僕は、5年ぐらい過小評価が続いて、
何もできなかった記憶があります。
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技術・能力はおそらく
今と変わらないぐらいは
あったはずなのに。
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「コーチングのサービス提供なんて
絶対にやりません!!
一生!!!!」
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と言っていました(苦笑)
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それぐらい、過小評価は
自分の行動を止めます。
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最近のセッションでも、
新しいサービスを
リリースしきれていない方が
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「自分の中のタイミングが来るまで
動けません」
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と言っていました。
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ところが、
モニターでやっていると
「ヤバいぐらい大好評!」
だったそうです。
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なのに、動き出せないのには
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「まだまだモニターしたり
不足と感じる部分を修正して
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しっかりリリースしないと
お客様が反応してくれないので」
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という自分自身への
過小評価がありました。
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「ヤバいって言われてるぐらいすごい」
にフォーカスを当て直すと、
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「モニターでもどんどんやっていけば
自然と正式サービスで
稼働できそうです!」
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といい“認識”に変わっていきましたが、
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「ヤバい」とまで言われているのに、
過小評価で動けないのは
もったいないですよね。
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実は、行動できる・できないは
“認識”ひとつで変わります。
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そして、行動できない
「どうせ、うまくいかない」は
自分でなかなか気づかないものです。
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以前ご紹介したような
「1秒メモ書き」なども活用して
外から自分を見つめてみることで、
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「あ、これってイイ感じだな」
と認識し直して、
サクッと動きだすことができますよ(^^)