「一喜一憂しない」の落とし穴
「この間、友人の相談に乗ってたんです。
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そうしたら、私が友人よりも怒ってしまって、
友人がドン引きしてました。
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一喜一憂しない方がいいんですけど、つい…」
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こんな感じで、自分だけでなく
他人の怒りや悲しみも
抱えてしまっていませんか?
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こういう話を聞くたびに思うのが、
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「本当に、
一喜一憂しないのって
ㅤ 気分よく自分らしく
ㅤ 過ごすことにつながってる?」
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です。
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例えば、理不尽なことを言われて
めちゃくちゃムカついたのに、
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「怒りを抑えなきゃ…」
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と力ずくでしずめる。
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これ、本当に静かで
落ち着いた気分になるでしょうか。
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社会で生きていると、
その場は抑えないといけないことが
多くあります。
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ただ、その後も
溜め込んだ怒りに支配されて、
イライラモヤモヤするのは、
もったいないですよね。
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なので、それに気づいたら
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「クソが!
⚪︎ね!
マジでふざけんな!
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とか、思った負の感情を
そのまま口に出してみて
いいんですよ!
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口に出せなくても、心の中で
メッタメタのボロカスに
言ってくださいね」
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とお伝えしています。
※人のいないところでOKです(笑)
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こういう怒りや悲しみを
吐き出しきらないと、
ストレスやモヤモヤが溜まります。
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その状態で、日々の仕事・ビジネスを
明るくスムーズに進められるでしょうか。
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大切なのは怒りや悲しみを
しっかり吐き出し切って、
引きずりすぎずに頑張ること。
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これが、淡々といいエネルギーで
活動し続けるコツだと思います。
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冒頭のような方も、
一通りまくし立ててしゃべるものの
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「吐き出し切ってみて、どうですか?」ㅤ
と聞いてみると
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「めっちゃスッキリしました!
こんなレベルで溜め込んでるの、
気づいてませんでした(苦笑)」
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こんなパターンがほとんど。
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怒りや悲しみは、なるべく溜め込む前に解放。
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オススメです(^^)