世界的大スターも、 能力を発揮しきれていなかった
映画「エルヴィス」を見ました。
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思ったことは、ただ1つ。
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「エルヴィス・プレスリーでさえ
能力を発揮しきれていなかった
↓
“いいところ”に特化して
それを活かす“行動”だけしていれば
もっとすごいスターになってたんじゃ
↓
プレスリーに認識させて行動まで導く
第3者って必要だったんだよなぁ」
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です。
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世界的スターのエルヴィス・プレスリー。
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ただ、そのマネージャーが
「自分の経験や予測の範囲しか認めない」
人だったんです。
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なので、プレスリーの
「ああしたい、こうしたい」が
多く潰されていました。
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例えば、「海外公演をしたい」と
プレスリーが言っても、
「ダメだ」の一点張りです。
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プレスリーはアメリカ・カナダ以外で
コンサートをしていません。
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世界ツアーをしていれば、
“レベルの違う”世界的スターに
なっていたかもしれません。
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そこに羽ばたかせる「第3者」がいれば、
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プレスリーのマネージャーは
●自分の価値の中でしか物事を認めなかった
●それをプレスリーに「強要」した
(脅しや金銭、言葉などあらゆる方法で)
●プレスリーの「望み」を多くつぶした
●プレスリーを精神的に追い込み、
一切の「解放」を許さなかった
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結果、もっと羽ばたいたであろう
巨大な才能を、鳥カゴの中で
終わらせてしまっています。
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しかも、プレスリーは
精神的に押し込められて苦しみ、
過食や薬物に走ったとも言われます。
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果たして、のびやかに
自分らしさを満喫した
人生だったんでしょうか。
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先日、セッションをさせていただいた
クライアントさんが
「自分の強みは、井戸端会議じゃ
分からない!」
と言ってくれましたが、
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関係が近い人たちだけでは、
強みや可能性「のみ」に基づいて
決めきれません。
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それまでの“習慣”、関係性の“文化”が
大きく影響してしまうからです。
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これは現代のひとりひとりにも
当てはまります。
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だからこそ、僕は
目の前の1人1人に
“強みの発掘“→“明確な行動テーマ”
を通じて
「明るく元気に過ごす」
「もっと大きな成果を出す」
ようサポートしていきたい。
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そう、強く感じました。
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