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気力を根こそぎ奪う!?○○にご用心!

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「やらなきゃいけないことは
たくさんあるんですが、
まったく手がつけられなくて…」

師走だから、ではなく
1年を通じてよくいただくご相談です。



自分を責めてしまう中でも
特にダメージが大きいのは

「やることは多いのに、
全然できてない」

これ、かなりつらいですし、
悲しいですよね。

これが回避できたら、
ラクに色々進んでいきそうじゃ
ないでしょうか(^^)



実はこれ、
「キャパオーバー」に気づくだけで
あっさり解決することが多いものです。



よくある話として、

○ダブルワークで
自分のビジネスをしていて、
お勤めの仕事で負担が掛かっているのに、
アレコレしなきゃと詰め込む

○新しく勉強や
コンサルを取り入れたとき、
通常業務もかなり忙しいのに
アレコレしなきゃと詰め込む

こんな形で
自分の気力・体力の限界を
無視・過信してしまい、
つい「アレコレしなきゃと詰め込む」



キャパオーバー!!!!!

になりがちです。



“キャパオーバー”の怖いところは、
気力を根こそぎ奪うところ。

家の電気のブレーカーが落ちたら、
家電製品って動きませんよね。

あれと同じように、
スイッチが完全に切れてしまって
簡単なこともできなくなります。

そうなると、
自分をめちゃくちゃ責めます。

もう、“どマイナスのループ”ですよね。

これが、
「キャパオーバー」に気づくだけで
ラクになっていきます。



気づくと、まずは
「はーっ……、そうだったのか」と
けっこうビックリします(笑)

どっぷり“どマイナスのループ”に
ひたっていると
本当に気づけませんからね(^^)



そして、少しでも楽な自分になろうと
意識・無意識がタッグを組んで
改善や調整を始めます。

すると、自分の中での最適な
動き方になっていくので、
無理に詰め込みすぎることなく
“キャパの範囲内”で
うまく動けるようになっていきます。

そうすると、
気力・体力がしっかりある状態で
必要なことを進めていけますよね。



今は情報社会で、
放っておくだけでドンドン
積み上がるようになっています。

なのに、「○○が必要だから」と
さらに積み上げてしまう人が
ほとんどです。

本当に必要なことは、
「積み上げすぎた自分」に気づき、
適切な重さに下ろしていく
ことかもしれません。
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