未分類

成長は、落ち込んだ後の扱い方に表れる

前回の記事では、

「続けるか、やめるかだけで決められない時は、
守りたいものと変えたいものを分けて、
第三の選択肢を探してみる」

という話をしました。

前回の内容はコチラ
https://tttime.jp/2026-07-13/


新しい考え方を知ったり、
今までとは違う選択をしたりすると、

今度こそ変われそうだと
思えることも少なからずありますよね。


ところが数日後、

○職場で少し強い言い方をされて、
 帰宅してからも何度も思い返してしまった
○家族の機嫌が気になって、
 言いたかったことをまた飲み込んでしまった
○発信したあとの反応が少なく、
 投稿を消したくなった


そんなことが起きると、

「また同じことで落ち込んでいる」
「結局、私は何も変わっていない」ㅤ

と感じるかもしれません。


でも、
同じことで心が揺れたからといって、
その後の対応まで
前と同じとは限りません。


たとえば以前は、

○職場で言われた一言を
 三日間ずっと考えていた
○相手に嫌われたのではないかと不安になり、
 必要のない謝罪まで送っていた
○夜になっても頭から離れず、
 眠る時間まで遅くなっていた


それと違い、今回は、
同じように傷ついたとしても、

○「今、私は嫌な言い方をされて
 傷ついているんだ」
 と、その日のうちに分かった。
○すぐに返事をせず、
 明日考えることにした。
○夕食を簡単なものに変えて、
 いつもより早く休んだ。


というように、傷ついたことは同じでも、
自分への対応は変わっています。


発信でも同じです。


反応が少なくて落ち込んだ。

それでも、
すぐに投稿を削除せず、
「内容が悪かった」と
自分の価値まで否定しなかった。

次に直す場所だけメモして、
その日は数字を見るのをやめた。


これでも、実は、落ち込まなかったわけではありません。

でも、
落ち込んだ後に使う時間と体力は、
前より少なくなっています。


成長の基準を、

「もう傷つかない」
「もう不安にならない」
「いつも落ち着いて対応できる」

といった、強さや対応力にしてしまうと、
自分の変化を見落としやすくなります。


人の言葉で傷つくこともあります。

大切なことほど、
不安になることもあります。

疲れている日は、
以前と同じように反応することもあります。


そうではなく、基準を
落ち込んだ回数や深さ、重さではない
「落ち込んだ後の自分をどう扱えたか」
にしてもいいと思います。


前より早く、
傷ついていることを認められたか。

自分だけが悪いと
決めつけずに済んだか。

相手の言葉を考え続ける時間を
途中で止められたか。

早めに休んだり、
翌日に回したりできたか。


こういった対応が
着実にできていくことが大事です。


全部できていなくても構いません。


どれか一つでも前回と違うなら、
そこは具体的に変わった部分です。


もし、今日、
以前と同じようなことで落ち込んだと感じたなら、
反省を始める前に、
スマホのメモなどへ
次の二つを書いてみてください。

○今回も同じだったこと
○前回とは違ったこと


たとえば、

○今回も、人の言葉を気にして落ち込んだ
○でも今回は、すぐに謝らず、
 その日の予定を一つ減らして休めた


このように書くと、

「また落ち込んだ」
だけでは見えなかった変化を
確認しやすくなります。


落ち込まない人になることだけを、
目標にしなくても大丈夫です。


まずは、
落ち込んだ後に
自分をさらに苦しめない対応を
一つ増やしていく。


そうすると、また
次の学びや成長に向かう実践をしていく力が
生まれやすくなります。


今日は、
できなかったことを数える前に、

前回より早く、うまくできた対応を
一つ探してみてください。


PS.

誰かに言われた言葉が
いつまでも残っている時は、

今日の出来事だけを
考えているとは限りません。

○以前にも似た言い方をされたこと
○迷惑をかけてはいけないという思い
○自分が我慢すれば済むという習慣

など。


いくつかのことが一緒になると、
何に傷ついたのか、ㅤ
どこまでが自分の責任なのか、
次はどう対応したいのか、
自分一人では分かりにくくなります。


望みを見つめ直す心の整理相談では、

起きた出来事と、
その時に感じたこと、
自分が背負いすぎている部分を分けながら、

次に同じことがあった時の
無理のない対応を一緒に考えます。


相談後には、

何が気持ちに残っていたのか。ㅤ
今後どこで休むのか。
どんな言葉や行動を選ぶのか。

あとから見返せるように、
整理メモPDFにまとめてお渡しします。


うまく説明できなくても、
悩みが一つにまとまっていなくても
大丈夫です。


【本音・望み・次の一歩が分かる30分相談】

▼詳細はこちら
http://tttime.jp/nozomi/

-未分類