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下半期は「51対49」で動いていい

前回のメールでは、
止まっていた時間の意味を探し続けるより、
「あの経験から、今の自分に渡せるルールは何か」
を考えてみる、という話をしました。


前回記事はこちらから



今回は、その続きです。


2026年も、半分が過ぎました。


下半期が始まると、


「残り半年で何をしよう」
「遅れていることを取り戻さなきゃ」
「今度こそ、きちんと続けたい」


そんな気持ちが出てくる方もいると思います。


前向きに頑張ろうとすることは、
決して悪くありません。


ただ、


「今度こそ失敗しないように」
「途中で止まらないように」
「もっと自信をつけてから」
「家族や周りにも納得してもらってから」


と、動き出すための条件を増やしていくと、
一歩踏み出すに必要な合格点が、
どんどん高くなってしまいます。


本当は、少しやってみたい。


でも、不安が残っている。
予定が決まり切っていない。
続けられる保証もない。
周りの反応も気になる。


こうして不安ばかりにフォーカスしていると、
「まだ動く段階ではない」
と判断しやすくなります。


ですが、動き始めるために
100%の確信は必要ありません。


その前に、まず考えてみてほしいことがあります。


年末までに、何を達成したいかではなく、
「どんな日を増やしたいか」
です。


朝から時間に追われず、
落ち着いて一日を始められた日。


家族や職場の人に合わせすぎず、
自分の意見も伝えられた日。


家に帰ったあとも、
少し体力が残っていた日。


やりたい仕事や副業に、
30分でも時間を使えた日。


反応や数字を怖がりすぎず、
一つ発信できた日。


売上のために焦って動くのではなく、
今必要な仕事を一つ進められた日。


年末までに増やしたい日が見えてくると、

下半期に何へ力を使い、
何を減らした方がよいのかも、
少しずつ決めやすくなります。


僕は、セッションの中で
「51対49で決めていい」
と、よくお伝えしています。


「やらないよりは、やってみたい」
「やったら、今より少しよくなりそう」
「こちらの方が、自分には合っていそう」


そんな気持ちが不安をほんの少し上回っているなら、
51対49でも、そちらを選んでいいという考え方です。


残りの49には、

・心配
・迷い
・疲れ
・周りの目
・失敗したくない気持ち

が残っていても構いません。


大切なのは、
49の不安を全部なくすことではなく、
不安が残ったままでもできる大きさまで、
最初の行動を小さくすることです。


たとえば、
下半期の予定を今すべて決めるのではなく、
今週やることを一つだけ決めてみる。


仕事や人間関係を一気に変えるのではなく、
引き受けるか迷っていることを
一つだけ保留にしてみる。


今後の働き方をすぐに決断するのではなく、
「このまま続けたくないこと」を
一つ書き出してみる。


副業や発信を完璧に再開するのではなく、
ファイルを開く。
一人に連絡する。
投稿の下書きを一つ作る。


教材やノウハウを増やす前に、
なぜ今、手が止まっているのかを
一つだけ確かめてみる。


このように、
大きな答えを今すぐ出すのではなく、
次にできることまで小さくする。

そのくらいからで十分です。


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