沈思黙考(ちんしもっこう)、イイんです!
こんばんは。
たしろゆうすけです。
今日は「沈思黙考」(ちんしもっこう)の
良さについてお話しします。
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「沈思黙考」とは、何も見ず、誰とも会わず、
ただただじっくり1人で考えることです。
最近、たまに夜行バスの移動を
するようになりました。
23時とか、決まった時間になると
真っ暗になってスマホさえ見られません。
ところが、目がさえて全く寝られず。
こんな時に始まるのが
「沈思黙考」なわけです。
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ずっと同じことではなくて、
あれこれいろんなことを考えます。
そんな中で、ふとした気づきが
あったり、なかったり。(苦笑)
ただ、それがいいんです。
眠る頃には、なんだか整理されて、
アタマがすっきりして
気分良くなっているんです。
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この「沈思黙考」、日常でも使えます。
お風呂の中。
カフェ。
お散歩中。
とにかく、スマホ、本、周囲など
なにも見ないでただただ
何かを思ったり考えたりする。
別に深く考えなくてもOKです。
そうすると、気づけばいろんなことが
深まったり整理されたりします。
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このポイントは「情報の処理だけを
ひたすらやる」こと。
現代は、情報の洪水です。
知らず知らずのうちに、人間が処理するのに
過剰な情報が流れ込みます。
過剰な情報は、整理されないものを
たくさん生みます。
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整理されないものは、アタマや心を
不安定にします。
そうして、自分のパフォーマンスが
大きく低下してします。
大きく低下すると、ますます情報の処理が
進まなくなって、悪循環になる。
「沈思黙考」には、それを治す力があります。
是非、落ち着いた時間に沈思黙考、
試してみてください。